sensaiさんでも楽しい生活。

~ HSPが生きやすくなるブログ ~

我が子もまた、

こんにちは!ぽま。です(^^)/

 

読んでくださる方が増えて嬉しいです。ありがとうございます。

まだはてなブログのブックマークとかイマイチ使い方が分からず、何か失礼があったらごめんなさいm(_ _"m)

 

昨夜はテレビで「鬼滅の刃」を観ました。

人気があるのは知っていたものの、ちゃんとストーリーを把握していなかったので、昨日のテレビであらすじを知ることとなったのですが、

 

漫画本、欲しくなりました!

 

寝ようとしたら『紅蓮華』が頭の中でリフレインしていて、起きてからも消えません(笑)

 

さらに鬼滅ファンが増えそうですね(^^)

 

 

先日の追記的な感じになるのですが、今回は我が家の子どもについて書いてみようと思います。

 

(よかったらコチラもどうぞ↓) 

pomachan2020.hatenablog.com

 

 うちの子は一人っ子(娘)です。

 

今は高校生なのですが、小さい頃は私なりに子育ての悩みを抱え、周りのお子さんと比較しては深く落ち込んだこともたくさんありました。

 

 

1歳になり、あんよが少しずつできるようになった頃、手をつないで道路を横断しようと歩いていました。

 

ところが子どもは立ち止まって動きません。そして、急に「だっこー!」

と泣き出したんです。

 

道路の白線が怖かったんです(*_*)

 

ある時、白線の存在に気づいたのでしょうね。

それが何なのか、怖くなってしまったようです(^^;

 

白線が怖い・・・そんなこと夢にも思いませんでした。

 

その後もいろいろな物に「こわい」を連発。

揺れるカーテン、トンネル、雷と花火、滑り台、ブランコ、近づいてくる赤ちゃん、子どもがたくさん集まる空間・・・(*_*)

 

怖いものがいっぱい!

 

公園へ行っても私のそばから離れず、ほかの子のように楽しく遊べません。近くの建物の階段を昇り降りするだけで帰ってきたこともありました(^^;

 

私の育て方がいけないのかと、自分を責めて落ち込み、外に出たくないと思うことも多々ありました。

もっと頻繁に児童館へ連れて行ったり色んな経験をさせてあげられたら、うちの子も楽しく遊べるようになるのかなと思っていました。

 

幼稚園へ入園する前、市の発達相談で悩みを相談しました。

小食で体が標準よりも小さく、周りからも小さいことを指摘され、発育にも不安だった頃でした。

言葉もしっかりしていて、工作やおままごともできる。

どうやら精神発達には問題はみられない模様。

怖いものも慣れてくれば大丈夫でしょうとのことで、少しホッとしたのを覚えています。。

 

実際には、幼稚園へ入園する頃には、優しい先生方やお友達の力も借りて、少しずつ怖いものが減ってはいきましたが、周りの子と比べると、まだまだできないことが多かったです。

給食も、食べ慣れないものが出たり苦手なものがあると、2時間かかって食べていました(^^;

 

環境や物事に慣れるまで、とても時間がかかる子だった。

 

それは生まれ持った慎重で敏感な気質が影響していたんだと、今になってはっきり言えます。

 

我が子もまた、HSP気質を持ったHSC(Highly Sensitive Child)だったのだと思います。

 

もっとドーンと構えて、おおらかに子育てすればよかったなと反省しています。

みんなと同じペースでできるようにさせないと!と必死で、標準を求め過ぎていました。

 

子どもは高校生になりましたが、遊園地へ行っても限られたアトラクションにしか乗れませんw ジェットコースターなんて論外。血の出るようなセンシティブな映画やドラマも見れません。

それでも自分の性質とうまく折り合いを付けながら、友達と楽しく過ごせているようです。

 

自分から新しい環境に飛び込むのも苦手なので 積極性には欠けますが、本人が自発的に始めたいことがあれば それを否定しないように・急かさないようにと親の私たちは心掛けています。

 

HSC気質をもつお子さんは、大人と同じ5人に1人。

 

もっとHSC・HSPのことが世間に認知されて、近い将来、学校や職場でも過ごしやすい環境が整うことを期待しています。

 

うちの子どもはHSCの気質を持った子としてはほんの一例に過ぎませんが、

これからお子さんを考えている方や まだお子さんが小さい方の参考に 少しでもなれば幸いです。