懐かしのテレビ番組・寺内貫太郎一家
こんにちは!ぽま。です(^^)/
いつもお読みいただきありがとうございます。
コロナがじわじわと増えてきて、お家での過ごし方を
あれこれと考えています。
こたつでミカンを食べながら、録画したテレビ番組をダラダラ見るのも
たまにはいいかなと思っているところです。
私は昭和40年代後半生まれです。
子どもの頃は厳しい家庭で育ちましたが、
ゴールデンタイムのテレビ番組(特にアニメ)は見せてもらえていました。
理由は恐らく 父がプロレス中継やプロ野球を見たかったから。
チャンネル権は父でした。
私たち子どもにテレビばっかり見るなと言ったら、
自分まで見られなくなってしまいますからね(^^;
昔はビデオデッキもそれ程普及していなかった時代。
リアルタイムで番組を見るのが一般的でした。
ニュースとプロレスと野球以外の時間は、
夕飯のあとテレビを見ても怒られませんでした。
特に土曜日は「8時だョ! 全員集合」を見るのが楽しみでした。
ドリフ世代ど真ん中です。
翌日が日曜日で学校が休みなので、ちょっと寝るのが遅くなっても
怒られなかったな(笑)
教師の父が なぜあの番組を見せてくれていたのかは 未だに謎です。
ひょうきん族はダメでドリフはOKって(^^;
たまにBSで昭和のドラマをやっているんですが、
昭和レトロが好きな私は 思わず見てしまいます。
プロ野球中継がひと段落し、また始まりました。
今は「寺内貫太郎一家2」。2時間連続で放送しています。
あの枠は、「時間ですよ」「ありがとう」など
有名なドラマを放送してくれます。
昔は一つのドラマに1年かけていたようですね!
今は1クール3ヶ月。
実は「寺内貫太郎…」は リアルタイムでは見ていません。
その時間帯は、見せてもらえなかった&寝る時間だったと思われますw
もしかしたら、生まれていなかった可能性もあります。
でも、なんか昭和の番組って見ちゃうんですよね(笑)
おばあちゃん子で、学校から帰っておやつを食べながら
祖母と一緒に再放送のドラマを見ていたからかもしれません。
昭和のドラマって、セリフ回しがとても早口だなと感じます。
寺内貫太郎役の小林亜星さんは、いつも怒鳴ってばかりの役柄でしたが、
時々何て言っているのか分からない時があります(笑)
浅田美代子さんも、今とは違う喋り方。
当時の若い子は、あんな感じで喋っていたのかしら?
今の十代の若い子とは全然違う。
でもカワイイです(*^^*)
現代でもモテるんじゃないかな?と思います。
まだ若かったころの樹木希林さんも、おばあちゃん役で出ています。
確かまだ30代くらい?樹木希林ではなく 悠木千帆という名前でした。
それなのにおばあちゃん役ができるって凄い。
やはり若い頃から才能があったということでしょうか。
あの時代だからできた演技やセリフ回しもあります。
でも、番組の冒頭に「当時のまま放送します」と
断りを入れているんですよね。
令和の時代に過度に暴力的なシーンや差別用語などは、
コンプライアンス違反になってしまう可能性がありますからね~(^^;
「寺内貫太郎一家」石屋さんを舞台にしたドラマですが、
家族の暗い過去や毎日のドタバタが半々くらいの割合。
内容を味わって見るというよりは、私は昭和の雰囲気を味わっている感じです(笑)
昭和40~50年代って、高度経済成長期真っ只中で活気もあり、
各家庭にテレビや洗濯機が普及して
お茶の間で一家団欒みたいなイメージ。
凄く便利ではないけれど、それなりに充実した時代だったのかな。
昭和って、色々と良い時代だったのかもしれませんね。