番組も「卒業」ラッシュですね
年度末、卒業・入学のシーズンですね。
人の移動も多く、みなさん慌ただしく過ごされていることと思います。
最近、テレビ番組でも タレントさんやアナウンサーの
『卒業』🌸
が目に留まります。
番組の企画の一つとして、大々的に取り上げられています。
出演者のみなさんが口々に
「卒業おめでとう!」
とメッセージを送っていますね。
いつからだろう・・・
番組出演を終えることを「卒業」と呼ぶようになったのは。
ふと、そんなことを思う今日この頃。
もしかしたら制作側の予算の都合などで辞めざるを得ない場合とか
共演者同士が合わないとか
番組によっては大人の事情もあるのかもしれませんが
降板も契約満了も栄転も『卒業』という形にすることで
皆が幸せな気分で送り出せるのかな。
そんな気がしています(^^)
私は民放のテレビは日テレを主に見ることが多いのですが、
ZIP!もスッキリも メインパーソナリティーや総合司会が
ガラッと交代するようで。
「スッキリ!」も水卜ちゃんや春菜さんが卒業。
二人とも大好きなので、毎日見られなくなるのは寂しいです。
春菜さんと水卜ちゃんのために加藤さんが企画した豪華なライブは
とても素敵で、観ながら私ももらい泣きしてしまいました。
桜の紙吹雪1枚1枚に スタッフからのメッセージが書かれています ↑
特に水卜ちゃんは言葉にならないほど感泣していました。
そんな場面でも 彼女はアナウンサーという立場を忘れず、
画面のメインに映らないように気配りを忘れないところは
さすがプロだなと感心しました。
そういうところも人気の理由なのでしょうね。
みんなから愛される二人ですから、
こういう企画が視聴者にも感動を与えるのだろうなと思いました。
みんなで一つの番組を作っていく過程で
出演者同士の絆も深まり
スタッフとの信頼関係ができたからこそ
それが画面を通して雰囲気が伝わるのだと思います。
ずっと同じメンバーで番組ができればいいけれど、
前進するためには そういうわけにはいきませんしね。
卒業するタレントさんやアナウンサーの方々は、
最後に視聴者に向かって
「思うようにならない時期だからこそ、番組を通して皆さんに生きる希望を与えたい。
だからみなさん生きてください」
というメッセージを発信しています。
ただのおふざけ番組より、そういったメッセージが伝わる番組のほうが
視聴者の心を掴むのではないでしょうか。
そうであってほしいです。
コロナで家で過ごす時間が増え、
孤独や絶望を感じている人たちがいるかもしれない。
そんな時にテレビ番組でちょっとでも明るい気分になってもらえたら
救われる人がいるかもしれませんからね。
こんな時だからこそ、私も彼女たちの卒業メッセージに聞き入り、
関心を持ったのかなと思います。
テレビ番組も制作費が削られ、
面白い番組が減っているように感じます。
新しいメンバーが入り、観ている人が元気をもらえるような
楽しい番組が増えてくれることを これからも期待しています♪