マスクの中でもスマイルを
iPhone12に機種変してから、子どもに使い方を教わりながら
色々な機能を覚えているところです。
よく使うであろうカメラ機能。
androidの頃にはなかった連写機能だったり、タイマーを使って
子どもと写真を撮っていた時に気づいてしまったことが。
目の具合が悪くなってから、前にも増して写真やビデオに写るのが嫌で。
自粛ムードでお出かけもしていないので、
ここ最近 自分を写した写真があまりありませんでした。
ふと、自分の顔が写った写真に目を向けてみたら・・・
左右の顔が全然ちがう(*_*)
左右対称な人なんて そうそういないことは承知しています。
けれど私の場合、眉毛の高さから頬の肉付きから全然違っていたのです。
ずっとマスクをしているし、顔の全体像を意識して見ることが減っていたので、
あらためて見たらびっくりでした。
右側は表情がまあまああるのに対し、左側の表情が乏しい。
病気の症状で左のまぶたに変な力が入って、
ギューッと閉じてしまうことがあるせいか、
鏡で見るよりも左の目が痩せてくぼんで見えました。
まぶたのダイエット⁈的な感じでしょうか(^^;
同じ二重瞼なのに左右差が出てしまいました。
それと、顔の左側が顔面神経麻痺になったのもあるかもしれませんが、
頬の肉が落ちてる。
特に顎のラインが明らかに違いました。
今はしびれや麻痺はなく、普通に左側も動かせるようになったのですが
左のほうが力が弱いのか 筋肉が減ってしまったようです。
毎日鏡で見ている顔は、そんなに左右差があるようには感じなかったのに。
自分では自然な笑顔のつもりでも、写真の私は笑っていませんでした。
意識して笑顔を作らないと、笑っているように見えない。
周りからはあんなふうに見えているんだと思ったら、ちょっとショックでした。
改善できるなら、したい。
そう思いました。
そして、コロナ太りで体重が増えたので 顔にもお肉が付いた自覚はありましたが、
垂れてる(>_<)
アラフィフになったので、もう若くはないのは重々承知ですが、
実際に目に見えてくると、「老い」を実感せざるを得ないですね(^^;
「マスクをすると老ける」
と聞いたことがあります。
私はほうれい線が気になり始めました。
ちょっと前までは、そんなに気にしたことはなかったのに・・・w
乾燥など原因は色々あるとは思いますが、マスクをしているとあまり話さないし、
顔の筋肉を動かす機会も減りますよね。
口の周りの筋肉を動かさず、ずっと閉じたまま。
マスクで覆われている部分って、意外と使いません。
口の周りの筋肉を使わないと、口角が下がり ほうれい線が濃くなるそうです。
顔の表情が乏しくなったのは、マスクも原因のひとつなのではないかと感じました。
そこで、顔ヨガをご紹介。
①ひょっとこ口のポーズ
口元から顎のラインまでを鍛えるポーズです。
(1)唇をしっかり閉じてギュッとすぼめたら、前に突き出す。
(2)そのまま唇を右に動かし、次に左に動かす。
最後に、前に突き出して10秒キープ。これを2~3回繰り返す。
②空気ボールのポーズ
口輪筋を集中的に鍛えられるポーズです。
(1)唇を閉じて頬に空気を入れたら、口内の空気を右に移動させて5秒キープする。
(2)口が開かないように注意しながら、口内の空気を左に移動させて5秒キープ。
最後に、口全体に空気を入れて5秒キープ。
(1)〜(2)を2~3回繰り返す。
③瞳でグーパーのポーズ
疲れ目改善にも効果が期待できます。
※コンタクトは外して行ってください。
(1)目をギュッと強く閉じ、5秒キープする。
(2)パッと目を大きく見開き、5秒キープ。
(1)〜(2)を数回繰り返す。
マッサージなど色々方法はあるかと思いますが、この3つのポーズなら簡単ですし
マスクをしていても こっそりエクササイズできそうですね!
一人で家にいると誰とも喋らないし、マスクをしていても口を真一文字に閉じたまま。
常日頃から悩みや考え事ばかりしている私は、
意識しないと口角が下がっていると思います。
表情筋は、使わないと衰える。
体の筋肉と同じく、顔の筋肉も 使わないと衰えるんですね。
ボティラインばかりを気にしても、顔が老け顔では魅力も半減しちゃいます。
人の第一印象は、やはり顔(笑)
時々 自分を客観的に見ることは 必要だなと身をもって実感しました。
「表情を取り戻す」という課題が増えました。
年齢は仕方ない。
でも、同じ皺でもいい笑顔の皺を刻めたらいいなぁ。
コロナ禍で色々ストレスもありますが、
マスクの中でもスマイルを忘れないようにしたいですね(^^)
遂にこの記事でトータル100記事達成です\(^o^)/
いつも読んでいただきありがとうございます。