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ドライアイ

こんにちは!ぽま。です(^^)/

 

寒くなって空気も乾燥してきましたね!

 

わたくし、ただいまドライアイの治療をしています。

 

目がショボショボしてちょっとの間しか目を開いていられないのですが、そのショボショボが眼瞼痙攣という病気でも起こるし ドライアイでも起こるので、いちど目の機能をきちんと調べてもらおうと、眼科を紹介してもらいました。

 

結果、重度のドライアイでした(^^;

 

外を歩いていて ちょっとでも風が目に当たると、秒で目が乾いて痛くて痛くて(涙)

気持ちよくウォーキングしたいのに、目が気になってしまう。

しまいには風が刺激となり 痛くて涙がボロボロと流れてきます。

 

特に痛くて滲みるほうの目は反射的にギュッとつぶってしまうのですが、今度は変な力が入ってうまくまばたきができなくなるんです。

これが眼瞼痙攣の症状です。

 

お医者さんの診断では、眼瞼痙攣とドライアイの両方の症状が出ているということでした。

 

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眼瞼痙攣は、実は耳鼻咽喉科の領域。

 

顔面神経麻痺や顔面けいれんなどの似たような病気があるのですが、聴神経腫瘍など耳の病気と深く関わっている可能性もあることから、顔面に関わる麻痺やけいれんは、耳鼻科の専門なのだそうです。不思議ですよね。

 

私も最初は症状が似ている顔面けいれんを疑われ、耳の側面にある顔面神経と脳血管がくっついていないかMRIなどで詳しく検査しました。

幸い、腫瘍も血管の異常もなかったので、眼瞼痙攣という診断名がついたというわけです。

 

治療は、まぶたの筋肉にボトックスを打って、目を閉じにくくするもの。

 

しばらく定期的に注射を打っていましたが、効果はいまいち。

瞼の筋肉の緊張を麻痺させると、今度はちゃんと目が閉じられなくなるので半開きになり、逆に目が乾燥して痛いんです。

つまりドライアイが悪化するという悪循環になりかねないのです。

 

なので、しばらくはドライアイの治療を優先して行い、改善してきたら眼瞼痙攣の治療(ボトックス注射)をしたらどうでしょうと提案されました。

 

目が乾いて痛いのですぐに目を閉じる→うまく目を開けられない→やっと目を開けられた→と思ったらまた痛くて閉じる→endless

 

もう、ずっと目を閉じていたいくらいです(^^;

 

家の中より、運転時や外出の時が辛いので、こんな状態でこれから先仕事していけるのか不安です。

 

風に当たらないように、いっそのこと目をゴーグルで覆いたいくらい(笑)

 

ドライアイは、涙が蒸発するだけでなく、涙の質が悪くてもなるそうです。

 

BUT短縮型ドライアイ
BUT=Tear film breakup time=
涙液層破壊時間=目を開いてから表面の涙の膜が破壊されるまでの時間。5秒未満が異常とされている。このBUTが短いドライアイは、目の表面に傷もなく、涙の分泌量も正常のことが多く、診察時には見逃されていることが多いが、自覚症状が非常に強いのが特徴である。時に精神的なものとまで言われている。
ドライアイの治療薬、ジクアス、ムコスタの点眼が効く。通常の外来で診察するドライアイはほとんどがこのタイプ。

 

私は、このタイプのドライアイです。

BUTを調べたら、2秒でした(^^;

そりゃ、ショボショボするわけだわー。

 

今回も目薬をいただいてきたので、1日6回点眼を頑張ります。

  

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pomachan2020.hatenablog.com

 

最後まで読んでいただき ありがとうございました(^^)